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2013/01/22

氷瀑 白猪の滝

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東温市にある「白猪の滝」。

毎年のように滝が凍ると必ずニュース等で取り上げられる。
滝などが凍ることを「氷瀑(ひょうばく)」と呼ぶらしい。

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今年こそは、と意気込んで1月20日の大寒の日にチャレンジしてみた。
もちろんまだ早いとは思うのだが、いかんせんノーマル仕様の
乗用車なので、路面凍結や積雪には対応できないので、それなりの
時期を見計る必要がある。

まあ、とりあえず寒いので行ってみることにした。
先の新居浜市の瑞応寺から国道移動で桜三里を走った。

無料駐車場までは路肩に雪や氷が残るも難なく到着できた。
駐車場はかなり埋まっている。さすがに人気スポットだね。

ごらんのような脱着式のアイゼンで路面凍結にチャレンジする。
たかがこれだけのものだが、結構効いている感じが伝わってくる。
がっつりと突き刺さる感じがするので結構安心して先へ進める。

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実は昨年の12月中旬に状況把握のためにロケハンをしておいたのだ。
そのときの写真だが、勢いよく水が流れていた。

さて、氷瀑は見られるのだろうか・・・

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転倒を恐れながら、ゆっくりペースで滝まで到着。

「おおっーー」と声が出た。

悪くない。
来た甲斐があった。

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結構なカメラマン、ギャラリーがひしめいていた。
「まだまだだね~」みたいな声も聞こえた。始めて見る我輩には
十分にも思えたが、ベテランにしてみれば不満足のようであった。

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子供にしてみれば滝がどうのこうの、寒いとか関係なく嬉しい。
つららや氷の塊が嬉しいのである。

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さて、滝を見てから一通り写真も撮った。
そろそろ帰ろうかと、岐路に着きかけたときだった。

なにやら道着を来た大団体がやってきた・・・

何か始まるのかもしれない。
凍った滝つぼでじっと待っている人もいたが、もしかすると
この時を待っていたのだろうか?

少しだけ足を止めて経過を見ることにした。

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次から次と上ってきた空手家の方々、おもむろに靴下を脱ぎ
整列すると掛け声とともに準備運動が始まった。

どうやら寒稽古が始まりそうだ。

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一同は凍りついた滝つぼへと入っていった。
裸足になり拳を突き抜けた。

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なぞが解けた。

大勢のカメラマンは想像するに大寒行事として恒例の寒稽古を
待っていたのだろう。

しかし、我輩もいいときに出くわしたものだ。
氷瀑具合はいまひとつだったが空手の寒稽古を見ることができた。

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白猪の滝を後にした。

帰り道はごらんのように手すりを持って滑らないように
慎重に慎重に降りてゆくのでありました。

我々のようにアイゼンを装着した者やロープを巻きつけたり
釣り用の長靴を履いたり面々に対策はしているのだが
ミニスカートでヒールのあるブーツで上ってきている女子もいた。
ありえない。あちこちで奇声を上げているのだが、それにしても
良くここまでたどり着けたものだと感心した。

近年、富士山を日帰りレジャー感覚でつっかけで登ったり、
夏とはいえTシャツだけで登ったりする者が増えていると聞くが
自然を軽く見ないほうがいいと思うのだが・・・
怪我をしてからでは遅いですぞ。



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カメラで撮る」カテゴリの記事

コメント

羨ましいな。こんなに良い絵が撮れるなんて!それに 偶然とはいえ出会えることに貴方は何かを持ってるね。

投稿: ささちゃん | 2013/01/23 20:58

ささちゃん、ありがとうございます。
いや~ほんとラッキーでしたよ。
日にちも時間も少しずれていたら駄目でしたからね。

むしろ帰りにこの団体と遭遇しようものなら
離合が大変で困ってたところでした。

投稿: ビリー | 2013/01/23 22:43

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